Dialpad UberConference の共催者機能では、参加者を共同オーガナイザー (共催者) に指定して、オーガナイザーと同等のコントロールを付与することができます。
共催者は Voice Intelligence、通話録音、カンファレンスロック、ミーティングタイトルの編集、ミュート、参加者の退出などのコントロールが可能です。
この記事では共催者の追加方法を紹介します。
共催者を有効にする
まずは管理者の Dialpad UberConference ダッシュボードの [チームを] クリックして [チーム設定] を開き、[メンバーに共催者の有効かを許可しますか?] がオンになっていることを確認します。
次にオーガナイザーの Dialpad UberConference ダッシュボードの設定をクリックして [共催者にオーガナイザーコントロールへアクセスできるように許可しますか?] をオンにします。許可しない場合はオフにします。
共催者の追加と削除
カンファレンス中に追加 (一度限りの共催者)
オーガナイザーの通話中画面で、参加者カードのドットアイコン [参加者コントロール] をクリックして [共催者を追加] を選択します。社内の Dialpad UberConference ユーザや社外の参加者にかかわらず、誰でも共催者に指定できます。
共催者はオーガナイザーと同等のコントロール権限を持ちます。共催者の人数制限はありませんので複数の共催者を指定可能です。
共催者を削除する場合は、参加者カードの [通話コントロール] から [共催者を削除] を選択します。
共催者を固定する(常に共催者になる)
オーガナイザーの Dialpad UberConference ダッシュボードの [設定] を開き [共催者を追加] をクリックします。社内の Dialpad UberConference ユーザの名前かメールアドレスを入力して共催者に追加します。
固定化された共催者に指定できるのは同じ社内の Dialpad UberConference ユーザのみです。社外の Dialpad UberConference ユーザやゲストは固定化された共催者には指定できません。
ここで特定のユーザを共催者を指定した場合、あなたがオーガナイザーとして開始したカンファレンスにそのユーザが参加するときは常に共催者になります。
固定した共催者を削除する場合は [承認済み共催者] の [編集] を選択して、削除する共催者の [x] をクリックします。
共催者のコントロール
共催者はオーガナイザーと同等のコントロールを持ちます。共催者の通話中画面左下には [共催者コントロール] が表示されます。共催者がコントロールできるのは以下の通りです:
- 通話録音
- Voice Intelligence
- カンファレンスロック
- カンファレンスタイトルの編集
- 参加者をミュート
- 参会者を退出させる
Vi を有効にしている場合、共催者は通話後のトランスクリプトにアクセスできます。オーガナイザーが リンクを知っている人にアクセスを許可している場合は、通話録音の URL へアクセスできます。